どうやら卒乳したようです
もうすぐ一歳になる娘、どうやら卒乳したようです。
あっら~、もうちょっと先の話かと思っていました。
人の卒乳・断乳の話って気になりますよね!
私の体験談もまとめておくことにします。
目次
そもそも断乳を考えていた
そもそも、「一歳になったら断乳する」と私が勝手に決めていました。
夫にも宣言し、「多分結構泣くよねえ」とか「その一週間頑張ろうねえ」とか話していました。
「一歳になったら断乳する」の根拠は、
- 授乳がなくなればいつでも人に預けられるから
- そろそろ妊婦前の下着をつけたいから
- 私がいろんな服を着たいから
- 夜一度も起きずに朝まで寝てほしいから
- 離乳食きちんと3回食べることができているから
という、大半は私の要望の塊でした。笑
卒乳までの流れ
でも、断乳ではなく卒乳してしまった娘。どんなふうに卒乳したのかというと…
卒乳まで5週間 授乳回数4回→3回
そもそもの授乳回数が多かった娘。生後10カ月頃でも4回飲んでいました。
6時、10時、15時、19時にゴクゴク。
これを、6時、12時、19時に変更。
全ての授乳時間が離乳食を食べる時間と重なるので、朝以外は離乳食を食べ終わってからあげていました。
時間になって「あれあれ?」と探している娘には、同じ時間におやつをあげるようにしました。だまされたのか、これでもいいやと思ったのか、すんなり減らすことができました。
卒乳まで3週間 授乳回数3回→2回
4回から3回に減らしたその2週間後にさらに減らしました。
6時、12時、19時だったのを、
6時と19時だけにしました。
朝は起きてすぐ飲む(飲みたがる)、夜は娘がお風呂に入る前。
あげていた時間の12時頃には、泣き出すと同時に離乳食。「あ、離乳食でしたかね?」みたいな顔して食べていました。笑
これに成功してから私は一気にハッピーになりました!
なぜなら、その2回の授乳ともパジャマでの授乳なので、
出かけた先での授乳無し
普段着にワンピースが着られる(別に授乳中でも着られますがめくりあげるのがめんどくさすぎて着ていませんでした)
急に幸福感が上がりました!
授乳室探さなくていいし、休日に夫に1日預けることもできるし、朝と夜に飲んでもらえるので乳腺炎の心配もあんなりしなくていい!というだけで心がふわふわでした。
卒乳まで1週間 授乳回数2回→1回
そのまた2週間後にいよいよ授乳回数を一回に。
朝の6時一回のみにしました。
夜の授乳は、
私がお風呂に入る→授乳→夫と娘がお風呂に入る
という流れでした。
私がお風呂から上がると「やったやった!!」と言わんばかりに全力のハイハイで私に向かってくる娘(かわいい)。
でももらえません。
これには気づいてちょっと怒ってました。体をよじらせてエンエン。
今までは授乳の時間だったので 私が上がってからはちょこっとテレビの前でゆっくりする時間があったのですが、この日からはささっとおむついっちょにして、夫とのお風呂に入れるようにしました。
そして意外と騙されてくれた!
夫とのお風呂が一つの楽しみなので、お風呂が見えてくるとおっぱいのことなんて忘れ去られていました。笑
あれ?卒乳?
授乳回数を減らしてもそんなにぐれない娘でしたが、正直、授乳回数減らすスピードが速すぎるんじゃないかな?と心配になっていました。
でも、授乳回数を減らしていって分かったこと。
まじ離乳食食べる。
ブラックホール?4回のときの2倍以上食べてない?え、バナナも一本食べるの?
それでも足りない時には大人の味噌汁から豆腐をもらう始末。
この時一つ気づいたことがあって、この子 食い意地がすごい。
ごはんの時間前もおやつの時間前もめっちゃ泣く。
今まで授乳待ちで泣いていたのが、いつのまにかご飯待ちで泣いてる!
そんで、「あれ?これ授乳要らなくない?」って思って、朝も抜いてみることにしました。
朝はお腹が空いているのでご機嫌ななめ。
あやしながら離乳食をあっためて一緒に食べます。授乳をすっ飛ばしているので水分補給の量がすごかった。
でも朝の授乳のこともさっぱり忘れているようなので、あげないまま1日様子を見てみることにしました。
結局1日なにもないまま終わってしまって、あっけなく卒乳してしまったのでしたあ。
今思えばこれが良かったのかも?
なんでこんなにあっさりできたんだろう?、結局のところは娘の性格なのかもしれませんが「これも関係していたかも?」というのを書いてみました。
「一歳までね」と声をかける
授乳のたんびに「1歳までねえ」と声をかけていました。
まだちゃんと言葉を理解でいていない歳ですが、雰囲気で伝わっていたのかな?
赤ちゃんに「なんか伝わってる…?」ってこと結構ありませんか?不思議―
一緒にご飯を食べる
朝と昼は私と、夜は私と夫の3人で一緒にご飯を食べることが習慣になっています。
一緒に食べていることで「食べるのって楽しい」って思ってもらえたのかもしれません。
2回食のときとかは、ご飯は大人と別の時間で食べることがあったのですが、大人が食べている時間に「仲間に入れろ」とでも言っているように泣き叫ぶこともありました。(膝にのせて一緒に過ごしていると落ち着いていました)
お風呂は夫担当
沐浴が終わってから、お風呂は夫の担当。私と娘は指で数える程度しか一緒にお風呂に入ったことがありません笑
それで「忘れる」ことが多くなったかも。途中で私のことを見ると思い出して泣くこともあったから、「忘れちゃってた」で間違いないと思います。
のどが乾いたら水分補給
「飲ませろー-!」とぎゃんぎゃん泣いているときには麦茶。離乳食後半に入ってから授乳=栄養補給ではなく、授乳=水分補給だったようで、麦茶で十分落ち着いてくれました。
こんな感じですんなりとできてしまった卒乳。
私ももっと寂しくなるかな…と思いましたがそんなことはありませんでした!!!わはは
むしろ早く離乳食を卒業すべく、胃を鍛えてもらいたいものです。
卒乳したばっかりなので私はとりあえず乳腺炎にならないように気をつけます…
次に楽しみにしている成長は「いつ歩くか」です!!尊い!!!
前の記事へ
次の記事へ