ホワイトボードアニメーションの使い道はこんなにある!
ホワイトボードアニメーションと聞くと、「宣伝のための動画」という印象を持つ人が多く感じます。
でも、「ホワイトボードアニメーション」はあくまで動画の種類の一つ。
映像の種類って、「実写」「アニメ」「CG」…いろいろありますよね?それと同じです。
では、ホワイトボードアニメーションにはどんな使い道があるのでしょうか?
ここでは、ホワイトボードアニメーションの使い道(使いやすい題材)の紹介と、それらの共通点を書きました。
目次
ホワイトボードアニメーションはどんな題材に使える?
そもそもホワイトボードアニメーションとは、ホワイトボードに描かれていく様子をリアルタイムで撮影している動画。
このホワイトボードアニメーションにはどんな使い道があるのでしょうか。
自身の生い立ちムービーに
まず有名なのがこれですね。ホワイトボードアニメーションのことはドローマイライフで知った、という方は多いのではないでしょうか。
生い立ちムービーはドローマイライフと呼ばれることが多く、このドローマイライフにCTAを付けシナリオも集客用にしたものをお絵描きムービーと呼んでいる方もいます。
ホワイトボードアニメーションは手描き感が満載なので親しみがわくことが特徴の一つ。
ドローマイライフ(お絵描きムービー)を作りたいと思う方には、必ず伝えたい相手がいます。
ドローマイライフはご自身の人生や想いの説明。
そんな動画は、是非親しみを持って見てほしいですよね。
商品やサービスの紹介に
特に、ちょっと説明が難しいとか、イラスト付きの説明が欠かせないという商品・サービスに向いています。
新しく発売する商品の宣伝
新しく発売する商品には
以前のものよりもっとよくなっている個所や、新しく備わった機能、または全く新しい使い道などがあるはずです。
ネット社会になってからは、消費者もネットで探すのが当たり前。
せっかくお客さんがあなたの商品が気になったとしても、説明を読んでも「あの商品と同じような商品なのかな?」「どう使うのかよく分からない」と伝わらなければ 商品は買っていただけません。
でも、ホワイトボードアニメーションにしてしまえば、
分かりやすくまとめることができる
いつでもだれにでも動画が紹介してくれる
という、販売には嬉しい利点があります。
複雑なサービスの説明
複雑なサービスの説明にはホワイトボードアニメーションはとても向いています。
ホワイトボードアニメーションだと音声とイラストで説明ができるので、
スライドとは違って「いまどこの説明をされているのか」というのがはっきりしていて見る側を飽きさせないし、
実写の映像とは違って「よく見えない」「映像の情報が多すぎて頭に入ってこない」というのが起こることもありません。
LPで商品やサービスの理解促進を促す
気になった広告を押すことでたどり着くLP(ランディングページ)。
「気になる!」と思ったお客さんが押しているので、LPですべきことはいかにその商品・サービスが魅力的であるかということ。
ホワイトボードアニメーションは、見た人の理解促進を促すことができることが明らかになっています。
そのため、よりその商品・サービスを理解してほしいときにはホワイトボードアニメーションが向いていると言えます。
動画セミナーとして
動画セミナーって結構あるんですけど、人がしゃべっているだけの動画だと見てくれる人はすごく減ると思っています(なぜなら私がそうだから。笑)。
動画セミナーを見てくれる人って、超本気でそれに興味があるか、しゃべっている本人自体のファンかのどちらかだと思っています。
でも、あわよくば「ちょっと気になっている人」にも見てもらえたらいいですよね、だってセミナーするぐらい有益な情報をわざわざ動画にしているんですから。
あなたのその素晴らしいセミナー、動画にしたら何度でもいろんな人に見てもらえます。
ホワイトボードアニメーションにしたら、理解度も高まるし、もっといろんな人に見てもらえるかもしれません。
社内用の教育動画に
「新しい人材が入ってきた」「新しいプロジェクトが始まった」「社内の情報が複雑化してきている」という時は、社員に会社の方針やこれからの説明をすべきときですよね。
上記でも述べましたが、ホワイトボードアニメーションは見た人の理解促進を促すことができることが明らかなので、教育用の動画にはもってこいなんです。
シンプルなので見る人に易しく、見飽きにくいという特徴もあるので何本かに分けた教育動画があっても苦なく見られることが期待できます。
結婚式のオープニングムービー・プロフィールムービーに
ここから以降はまったくビジネスと関係のない使い方です。
結婚式のムービーって、結婚式場に頼むとどうしてもテンプレート通りの動画になりがちで、ゲストも見飽きているかもしれません。
でも、一回きりの結婚式なのだから、ゲストにも楽しんでほしいし、自分たちのオリジナルの動画が欲しい…という方に向いています。
ホワイトボードアニメーションはどう作ってもオリジナルになるのが魅力。
唯一無二の結婚式になり、ゲストの記憶にも残るでしょう。
大切な人へ向けてのサプライズムービーに
大切な人に伝えたいことがある、という人。
例えば「記念日を盛大に祝いたい」「プロポーズをしたい」「おなかに赤ちゃんができた」「成人になる我が子に」「親が60歳を迎える」という思いを持っている方。
ホワイトボードアニメーションは真っ白な画面から始まるのでサプライズ感満載ですし、短編も長編も可能です。
終活用の人生振り返りムービーに
終活として本を残したい、家族に思いを残したい、という方にはオリジナリティ溢れる動画に仕上げられるホワイトボードアニメーションも選択肢としてありではないでしょうか。
動画で残すことになれば、ネット上で保存可能で劣化しらずです。
意外とムービーってありですよね。
シナリオを考える時点で、自分の人生を振り返る時間をたっぷりとることにもなり、そんなシナリオでできあがるホワイトボードアニメーションにはとても感動できることでしょう。
ホワイトボードアニメーションにすべき動画の共通点
上記でいろんな使い方を紹介しましたが、バラバラに見えても実は共通点があります。
それは、
・伝えたいこと(相手)が明確
・相手の記憶に残したい
・最後まで見てほしい
・見てくれる人はそもそも興味を持ってくれている前提
・ちょっと人と違う動画を作りたい
逆に同じ思いを持っている方はホワイトボードアニメーションを視野にいれるべきだとも言えますね。
以上がホワイトボードアニメーションの様々な使い道でした。
他にもいろんな使い方があると思います。
ホワイトボードアニメーションはシンプルなので応用がききやすいんですよね。
ホワイトボードアニメーションは私も手掛けております。
気になる方はブログの「仕事」よりご覧くださいね。
お気軽にご連絡していただいて構いません。
あなたの作りたい動画が、満足のいくできになりますように!
イラスト・動画制作等の
ご依頼はこちらから
動画用素材、結婚式のウェルカムボード、似顔絵、
LINEスタンプまで幅広く活動。元気のでるイラストをお届けします。
お仕事のご依頼は下記フォームからお問い合わせください。