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ホワイトボードアニメーションの価格ってどのくらい?

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※手描きのホワイトボードアニメーションの価格についての記事です↓

(ハピママメーカープロジェクト様 2:47・ナレーションなし)

 

ホワイトボードアニメーションの価格はピンキリです。

 

ざっというと、50万~100万円ですが、
何分の動画が欲しいのか、絵コンテの枚数はどのくらいか等で大きく変動します。

 

そのため、いろいろ比べるしかないのですが、
「ホワイトボードアニメーションが欲しい」というと
A社で買うか、B社で買うか、という簡単な話に聞こえます、

 

でも、実はどこに頼むかで出来上がりの印象が全く違います。(それはそれはもう全くです)

 

私もホワイトボードアニメーションを作っている身なので、まとめてみました。

 

 

自分が求めていることを整理する

上記の通り、いろんなクリエイター(会社)があって、それぞれが特徴を生かして値段を決めています。

 

絵コンテの枚数で値段が決められていたり
「時間が〇分なら〇円」だったり
ナレーションがオプションなのか、最初からコミコミなのか、
安いと思ったら手描きのホワイトボードアニメーションじゃなかったり…

 

そのため、ホワイトボードアニメーションがほしい、と思ったら
自分が大切にしたいことを整理しておくことが大切です。

 

① 動画のクオリティは高いほうがいい?低くてもいい?
② イメージに合ったイラスト?それともどんなイラストでもいい?
③ デジタル(手が映らない)がいい?アナログ(ホワイトボードに直接描いている)がいい?
④ 絵コンテは描いてもらいたい?
⑤ 打合せ段階での修正はどのくらいしたい?
⑥ ナレーションはプロ?自分?
⑦ テロップは欲しい?
⑧ BGMはどうする?
⑨ その他オプションは何かほしい?

 

大体この辺を整理してみてください。

まとめておくことで、「頼んだけど思ったのと違った」を防ぐことができます。

 

ちなみに、
1分で250文字~300文字だと言われています。
絵コンテにすると(構成にもよりますが)4枚程度です。

 

イメージを形にする世界なので、修正は付き物ですが、
何度もやられるとなかなか進みません。
そのため、修正回数をオプションにしている会社も少なくありません。

 

見積もりも細かく出すことができます。

 

価格例

では、例を出して価格を見ていきましょう。

 

① A社 

 初回コマ20,000円~

 3分動画を作りたい場合…248,000円
 (絵コンテ・BGMは別オプション)

 

② B社

 3分動画を作りたい場合…400,000円
 (絵コンテ込、BGM・ナレーションは別オプション)

 

③ C社

 3分動画を作りたい場合…150,000円~
 (絵コンテ・BGM込、ナレーションは別オプションまたは自身で準備)

 

④ ココナラ

 初回コマ6,000円~

 3分動画を作りたい場合…61,000円
 (絵コンテ、カラー仕上げは別オプション、BGMは無し)

 

表にすると、

  A社 B社 C社 ココナラ
初回コマ 20,000円~     6,000円~
3分動画を作りたい場合 248,000円 400,000円 150,000円~ 40,000円~
絵コンテ 追加料金  
BGM 追加料金 追加料金
ナレーション   追加料金 追加料金 追加料金
シナリオ     追加料金

 

 

どこの会社に頼んでもだいたい価格の幅はこんなところです。

細かく見ると値段が高いからと言って、オプションが全てついているとは限らないことが分かります。

 

価格に幅があるワケ

このように幅があるのは オプション云々もありますが、ホワイトボードアニメーションの販売自体がまだ定着していないからだとも言えます。
こんなに幅があるなら安いほうがいいと思う方もいるかもしれません。

 

でも、価格にはそれ相応の理由があります。

 

イラストのクオリティ

どうしても絡んでくるのがこれ。
どうしてこんなに安いんだろう?と思ったら低クオリティだった、ということは多々あります。

 

ホワイトボードアニメーションは「見てしまう」のが強みで、ドローマイライフというホワイトボードアニメーションを最初に作ったとされるサムペッパーさんもイラストが上手なわけでもないのに2000万回再生されたという話があります、ホワイトボードアニメーションがだんだん広まっている現在ではどうしてもイラストはある程度クオリティが高いほうが再生されやすいのは事実。

 

クオリティ以外にも、イラストの好みもありますね。
自分が納得できる絵柄でないと、せっかく作るのにすごくもったいないです。

 

編集のクオリティ

ホワイトボードアニメーションでは、動画撮影をした後必ず編集をします。
ホワイトボードアニメーションの編集はわりかし簡単なのですが、一般の動画編集と違って テロップや音声、イラストのタイミング次第でホワイトボードアニメーションとしての良さをより引き出すことができます。

 

そしてやっぱり動画編集を専門にこなしている人がこなすと全然違います
画面の切り替わり方、テロップの出し方、自然なカットの仕方、そして編集段階で見つかった小さなミスなら修正してしまう技術。なにより意識が違います。

 

 

保障される範囲

お金をいただくからこそ、ここまでできるということですね。
絵コンテのやり直しをしてほしかったり、納品してもらった動画データを無くしてしまったり、いろいろトラブルは付き物。
「ちょっとこうしてほしい」とか「これは困った」にすぐ対応してもらえるか否か。
結構大きいですよね。

 

 

まとめ

実績などが載っているのならそれをチェックすれば、具体的な想像がしやすいかと思います。

 

結局、「価格には幅がある」「オプションはついたりついていなかったり」なので、ネット上で調べてもきちんと比べられないというのが事実。

「気になる」と思ったらまずは見積もりをすると、きちんとした比較ができますね。

 

上記で述べた通り、「自分が何を最優先するのか」を整理できると自然と絞れます。

 

 

ちなみに、例に挙げたC社は私です。

価格も例なので、もちろんご依頼内容によって変動します。

 

・絵本のような親しみやすい絵柄
・シナリオの相談OK
・絵コンテの修正は何度でも可能
・デジタルもアナログも対応
・ナレーションは自身の声でOK
・何分(秒)からでもOK
 
これに当てはまる人はお気軽にご連絡くださいね。
 
 
私のドローマイライフはこちら
 
 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    そえだみき

    イラストレーター・お絵描きムービークリエイター(自分ストーリー協会認定)。「わくわく、げんき、ゆめ、ふしぎ、そうぞう」をテーマに制作。元気のでるイラストをお届けします。

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