私のイラストタッチの変遷
私は「イラストが好き」とは豪語していますが、「イラストが上手い」とは言いません(自分では誰も言わんか。笑)。
でも、昔の自分よりははるかに表現力が上がったなと思います。
ここで、自分の振り返りを兼ねて、私自身のイラストを過去からさかのぼってみようと思います。
イラストが好きで仕事にしたいって思っている人の希望になれますように!笑
目次
私のイラストの変遷
小学校・中学校時代
この辺はちょっとデータが見当たらず…
でも母がPTAで携わっていたチラシ作りのイラストを描かせてもらっていました。私がイラストを描くことが好きってわかっていたからさせてくれたんでしょうね。
今となってはこうやって記憶にも残っているし、いい経験だったなあと思います。
中学生の時も美術は好きで、イラストだけでなくなんでもモノづくりには黙々と取り組む系女子でした。
高校時代
今や懐かしい文化祭での掲示物です(ガラケーなので画質低め)。
これは3年生の時の呼び込みのための掲示物。階段の踊り場に掲示してもらうやつです。
なんとまあ体の関節の柔らかさといい、細さといい、今となっては突っ込みどころ満載ですが これ嫌いじゃないです。
色画用紙やコピックを使って当時の私なりに工夫して作っていました。
高校生の時は左側の掲示物のように、キャラクター達に喋らせることが好きだったなあ…
(分かります?「く・ら・す・ふぉ・-・ず、てぃ・-・び・-・しょ・-」って喋ってるんです。分かります???)
大学時代
大学時代には暇な時間も多くてノートとかにもよく描いていました。
教育系の学部に通っていたので、イラストが授業で必要になることも多くて、よく任せてもらっていました。
左下の写真なんか、これ友達のファイルに描かせてもらったやつです。この辺りから、下書き無しでじゃんじゃか描くみたいなのが増えてきました。
下書き無しだと結構頭使って描くので、それはそれでいい練習だったなと思います。
真ん中下は実家の表札です。・・・表札? でも今でも実家の玄関外にこれがかかっています。笑
高校のときと比べると、ちょっと下目からのアングルとか奥行きとか気にして描いているのかな?アナログで描いているから手描き感がすごいですね。
社会人初期
社会人一年目は小学校の先生でした。
学校の仕事のことをはじめ、子どものこと、自分のことをごっちゃごちゃに考えていた時期なので、イラストにすることで心を浄化していました。
このごちゃごちゃイラストはペンを片手に一気に書き上げてしまうんですけど、よくここまでネタの引き出しがあったなあと思います。
わりと今
今はこんな感じのイラストを描いています。
とはいっても去年のイラストと比べると自分的に変わっていると感じるので、これからも進化し続けるんだと思います。
まだまだ学びたいこともたくさんあるので…自分の好きなことなので楽しんでやれるのがいいところですね。常に意欲的でいれます。
最近はイラストを描くソフトを新しくしたので。もっとイラストのバリエーションが増えるようにいじっている最中です。楽しいです。
具体的なビフォーアフター
ショートケーキのイラスト
左は昔、右が新しいです。人が1人いなくなりました。笑
生クリームの書き方とか、色の付け方、立体的な書き方が変わったのがよく分かります。
電車に乗っているイラスト
左が前、右が後。
立体的に書けるようになりました。あと、靴の書き方も。ちゃんと書いていますね。右は塗りつぶしています笑 足って難しいんですよね。
植物の帽子のイラスト
左が前、右が後。全然違いますね!右の方が断然かわいい!!体の書き方も自然になりました、何といってもお花の書き方に種類が増えました。
私のイラストの変遷でした。こうしてみると イラストを描き続けると、年々上達したり、変化したりすることが分かりますね。
でも、昔のイラストの発想が好きだったなあと感じることもあります。
イラストは、上手い下手だけで評価されるものではないと思っています。
いろんなイラストがあるから面白いし、特定の人の願い(要望)を叶えることができます。お気に入りの洋服に出会うように「これ!」とおもうイラストに出会うことはあるもので。かつ難しいものです。
これからももっともっと自分の武器を増やしていこうと思います。
イラスト・動画制作等の
ご依頼はこちらから
動画用素材、結婚式のウェルカムボード、似顔絵、
LINEスタンプまで幅広く活動。元気のでるイラストをお届けします。
お仕事のご依頼は下記フォームからお問い合わせください。
前の記事へ
次の記事へ