「お絵描きムービー」ってなんのこと?他のホワイトボードアニメーションとの違いとは?
広告で見たことがあるかもしれません、「お絵描きムービー」。
ホワイトボードアニメーションと何か違う点があるの?と疑問をもつ方がいると思います。
このHPでは「ドローマイライフ」「ホワイトボードアニメーション」とまとめていますが、10分前後のホワイトボードアニメーションは「全てお絵描きムービー」です。
結論から言えば、ホワイトボードアニメーションの中に、お絵描きムービーがあります。
つまり、ホワイトボードアニメーションの中でも、他とは違う特徴があるということ。
ここでは、「お絵描きムービー」について書きました。
目次
お絵描きムービーとは
ドローマイライフ+ストーリーブランディング
お絵描きムービーとは、ドローマイライフとストーリーブランディングをかけ合わせたもの。
「夢を叶える自己発見ノート」を書いたハクノブアキさんが考え出したものです。
では、そもそもドローマイライフとストーリーブランディングとは何のことでなのしょうか。
ドローマイライフとは
ドローマイライフとは、アメリカのYouTuberのサムペッパーさんが発信した動画のこと。
見て分かるように、自身の生い立ちを、ホワイトボードアニメーションにしたものです。
これは2013年に投稿され、世界中でシェア、2週間で2000万回以上再生されています。
ここまでたくさんの人に見られたのにはわけがあります。
この動画はホワイトボードアニメーションなわけですが、ホワイトボードアニメーションは、「思わず見てしまう」「より見ている人に分かりやすく伝えることができる」等といった特性があります。
かつ、ストーリーのオリジナル性。生い立ちの動画なので唯一無二です。
「共感した!」「この動画面白い!」と思った人がたくさんいたと考えられますね。
ストーリーブランディングとは
では、ストーリーブランディングとは何なのか。
まず、ブランディングとは、自社のブランドに対してお客様の共感性を最大限に高めることで、オリジナルの付加価値を造り、「他との差別化を実現する」活動のこと。
最近では、商品やサービスだけでなく 会社経営にも必要とされています。
つまり、ストーリーブランディングとは「自分だけのオリジナルストーリーを見る人に届くように構成して、共感してもらうことで他との差別化をはかる」こと。
例えば 映画では有名なピクサー。
トイストーリーやリメンバーミー等、可愛いキャラクター達やお話が魅力ですよね。
確かに映像が魅力なのもありますが、新作の発表があると「どんな話なんだろう」と気になるのも事実。
ピクサーだけでなくとも映画の「面白かった」は、大半はストーリーのことを指していますよね。
人は、ストーリーに価値を感じていると言えます。
このストーリーブランディングは、マーケティング手法(集客)や、セールス手法とは、全く違うもの。
「見た人の心にメッセージ届ける」ことに重きを置いたものです。
どんな使い方ができるのか
では、実際にどんな使い方ができるのか。
それは作った人が使いたいように使っていいんです。
これがいい、あれがいいということはなく、
名刺にリンクさせたQRコードを貼って
LPに差し込んで
YouTube等のSNSで公開して
実際の例
見て頂くと分かる通り、小さな映画みたいな感じです。
お絵描きムービーはぜーーんぶオリジナルのストーリーなので見ごたえがあります。
10分ぐらいの動画なので「長すぎ」と思う方もいますが、自分のことを気になった人だけが見るので、その人たちにとってはあっという間に過ぎてしまう時間です。
以上が、お絵描きムービーについての話でした。
私が思っているお絵描きムービーの良さは、
前もって信頼関係が築けていること
濃いお客さんが集まってくること。
実際、自分のムービーを公開した時の反響は大きかったです。
気になっている方、聞きたいことがある方は、お気軽にご連絡くださいね。
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