そえだ みき【オフィシャルサイト】

売上に繋がる動画のポイント6つ

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商品を動画でより分かりやすくターゲットに伝えたい
動画広告を考えている
動画を作りたいけど何に気をつけたらいいか分からない

 

こんな方へ。動画を作る前にチェックしておきたいポイントがあります。
このポイントを知ることで、よりあなたが動画にしたいコンテンツが魅力的になるでしょう。

 

ここでは、手描きのホワイトボードアニメーションを制作している私の目線も踏まえつつ、売上に繋がる動画のポイント6つをまとめました。

 

売上に繋がる動画のポイント

ターゲットに共感してもらえるか

「動画を作りたい」と考えているということは、「伝えたい相手(ターゲット)がいる」ということ。
ターゲットが動画を見た時に、「これ、私のことだ」と感じてもらえるかつ、その流れが違和感なくできているか、です。

 

この共感は非常に重要。自分事に感じてもらえることで、一気に興味を持ってもらえます

 

下の動画では、冒頭30秒足らずでどんな人に向けて発信しているのか分かりやすいです。これを見て「これ私のこと!」と思った人は最後まで見てくれる訳です。

 

ブランドらしさが出せるか

これは、プラダやヴィトンのような知名度のあるブランドという意味ではなく、動画で映されるもの全てにあなたの伝えたい世界観が反映されているかどうかということです。
音声や、テロップの形だってそうです。分かりやすく言うと、全てに統一感があるかということ。

 

動画での表現方法はたくさんあるからこそ、より厳選しなければいけません。

 

独自性や意外性はあるか

ターゲットにとって印象に残ったり、新しい発見があるかということ。

 

自分の商品やサービスも、どこかで同じようなことを考えた人が同じような商品やサービスを出しているモノ。これは残念なことでも何でもなく、よくあることです。
現にコンビニはセブンだけじゃなくローソンやファミリーマート、デイリーなんかもあるし、車だってスズキ、日産、トヨタ…といろいろありますよね。でも、それぞれの印象ってあると思います。

 

だから、いかに似たような商品とどう違うのか、を動画で伝える必要があります。しかし、ありきたりな内容では視聴者にとって刺激がなく、スルーされてしまいます

 

もちろん、商品自体に独自性や意外性があればそれを動画で伝えればいいだけなのですが、そうでなければ動画の内容で工夫する必要があります。

 

特に気をつけたいのは、動画の前半
動画は最初の印象が全てといっても過言ではありません。視聴者にいかに最初で興味を持って見てもらえるかが肝心です。

 

内容が明白になっているか

ここでの明白とは、誤解や矛盾なく納得できる内容になっているか、ということです。
一番いいのは、ターゲットがぼやっと見ていても頭に入ってくること。

 

ここを追求するには、ターゲットの商品やサービスに対する知識や理解度などを想像することが大切です。

 

動画は「見る」「聞く」に作用できます。
この「見る」「聞く」で同時に同じ情報を出すことで、視聴者の理解度はぐっと高くなります。

 

思わずあっという間に見てしまうか

動画で最後まで見てもらうためにとても重要です。いわゆる、動画のスピード感

 

例として分かりやすいのは、映画の予告。
スピード感がありつつ、構成も相まって思わず最後まで見てしまいますよね。感覚としてはあんな感じ。

 

人間は、動いているものを思わず目で追ってしまうという特性があるので、字幕の動きや画面の切り替わり、素材の動き等で「明白さ」を消さない程度にスピード感を出しましょう。

 

メディア適応できているか

最後に、メディアに適応できているか。
メディアとはSNSも含まれます。

 

動画の強みは、ネット上のいろんな場所で発信できること。
また、ターゲットに合わせて 流すSNSを決めていることもありますよね。
InstagramならInstagramで、その特性に合っているかは重要なことです。

また、どんなSNSであっても自然に見てもらえるようにすることも大切です。
次のグラフは、「広告を見て不快に感じることが少ない」に対する回答のグラフです。

(https://www.pressnet.or.jp/adarc/data/read/data16.html)

これは裏を返すと、「インターネット広告は不快と思う人が多い」と読み取れます。
宣伝という姿勢だけでなく、いかにSNSユーザーに自然に見てもらえるか、というのは広告の使命とも言えます。

 

 

 

 

 

以上が売上に繋がる動画のポイント6つでした。

 

もっと掘り下げたチェックリストを作って、きちんと満たせているか確認すると より具体性が出てよい動画作りに繋がると思います。
この6つを是非ご活用ください。

 

このうち、ホワイトボードアニメーションはすでに「独自性や意外性はあるか」「内容が明白になっているか」「思わずあっという間に見てしまうか」という点においてクリアしています。
また、その他の3点についても、シナリオや絵コンテ次第で十分にクリアできます。

 

ホワイトボードアニメーションが気になっている、という方は下記よりお気軽にご連絡くださいね。

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    この記事を書いた人

    そえだみき

    イラストレーター・お絵描きムービークリエイター(自分ストーリー協会認定)。「わくわく、げんき、ゆめ、ふしぎ、そうぞう」をテーマに制作。元気のでるイラストをお届けします。

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