超簡単にできる写真を使ったLINEスタンプの作り方
LINEスタンプ、もう見ない日は無くなりました。
私もLINEスタンプめっちゃ使います。
種類がたくさんあっていろいろ揃えたくなります。
スマートフォンで写真を撮ることも日常的になって、
「でも作るのめんどくさそうだな」
そんな人に読んでほしいです!
写真を使ったLINEスタンプはアプリを使えば簡単にできます。
※「LINE Creators Studio」アプリ=LINEスタンプメーカー。
名前が変わったようです。
目次
写真を使ったLINEスタンプの作り方
早速作り方を書きます。
私は我が子のスタンプ(自己満)を16個の1セットを作ったのですが、2時間程度で申請できて、作ったその日にダウンロードすることができました!
写真を選ぶ
まず、スタンプにしたい写真を選びます。
1セットで作れるスタンプの数は決まっています。
今回は静止画なので、8個、16個、24個、32個、40個のいずれかです。
16個作りたい人は16枚選びましょう!
意外とこの写真選びが大変だったりします。
準備をしっかりしておけば後々楽なので、ここで写真は決めちゃいましょう。
画像切り取りサービスで切り取る
次に、写真に写っている余分な背景を切り抜きます。
背景も入れちゃっていいやぁの人はココは飛ばしてもらってOK。
LINEスタンプメーカーでも画像の切り取りはできますが、けっこう面倒。
スマホで作るから細かいことはできないのになんか周りをなぞって、細かく修正をしなくちゃいけないんですよね。
この画像の、左から二番目の作業です。
やりやすくはなってるんだろうけど、私には細かい作業です!
なので、「removebg」という画像を切り抜いてくれるサイトにお世話になりました。
ここから飛べます→removebg
選んだ画像をアップロードして、切り抜いてもらった画像を保存するだけ!
その切り抜き速度が素晴らしく速い。そしてきれい。
ちょっと不要な部分が映る場合もありますがご愛嬌かな。
ちょっとだけなら修正頑張れる。LINEスタンプメーカーで修正しましょう。
LINEスタンプメーカーで加工→申請
全て切り抜き終わったら、LINEスタンプメーカーで加工していきましょう。
公式LINEが出しているアプリなので、LINEアカウントで簡単にログインできます。
後はアプリ内で案内されるとおりにしゅたしゅたやっていくだけ。
公式サイト→アプリでつくる、スタンプ制作方法
アプリ内でテキストを加えたり、イラストを描いたりすることもできます。
申請したら、承認されるまで2日程度かかるようです。
それより早い場合もあれば、遅い場合もあります。
個人情報が心配な人も大丈夫
オリジナルスタンプを作成するとスタンプショップに載るので、販売することが目的じゃないのに作ったスタンプが知らない人にまで見ることができるのは不安ですよね。
でも大丈夫。
アプリ内で「プライベート設定」ができるようになっています。
プライベート設定とは、売上の分配金がない代わりに作った本人は無料でオリジナルスタンプを利用できる設定です。
安心してプライベートな写真をLINEスタンプにできますね。
ただ、気を付けたいのは、作った本人以外の人がスタンプをダウンロードする際には料金(120円〜)が発生します。
そのため、自分以外の人が使いたい場合は、スタンプを購入してもらうか、プレゼントする必要があります。
LINEスタンプメーカーの特徴
こんなに簡単に無料でスタンプ作れていいのか?!
LINEスタンプを代行で作る仕事もあるのに、何が違うんだ?
LINEスタンプメーカーのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
スキャナも画像編集ソフトもいらない
何か「したい!」と思った時に新しく用意しなくちゃいけないと分かると重い腰が上がらない。
スキャンとかめんどくさすぎ。
プリンターってなんか自分の思い通りに動かんことあるし(私の扱いが下手なだけ)。
加工するにも、時間がかかるならもうやらなくていいや。
こんな思考回路になるのを見え透いているかのようにLINEスタンプメーカーはこのアプリ1つで全部やってくれます。
作った人頭いい!!
LINEスタンプメーカー使えば、スマホと写真があればいいです。
サクッとできる超簡単
パソコンとかでしっかり作ったことがある人はわかると思いますが、
LINEスタンプって結構決まりごとが多いんですよね。
例えば、画像サイズは
メイン画像が240×240ピクセル
スタンプ画像は幅80~370、高さ80~320ピクセル
トークルームタブ画像は96×74ピクセル
って決まっています。
写真を一つ一つこのサイズに変更するのってできないことはないけどちょっと面倒なんですよね。
でも、LINEスタンプメーカーだったら画像の大きさの変更もしなくていいんですよね。
メイン画像とタブ画像も、作ったスタンプの中から加工してくれます。
テキスト入れとかもぜーんぶ、感覚的にできます。
デメリット
加工できる種類が限られている
こだわりたい場合は、LINEスタンプメーカーは向いていません。
スタンプを作る時にハートとか星とかも貼れるんですけど、種類が少ない。
テキストのフォントも限られています。
みんながLINEスタンプメーカーで作ると似た加工になるってことです。
スマートフォンからだから操作しにくい
スマホで作るから、指先で文字を書いてもそんなきれいには描けないです。
(タブレットを持っている人はタブレットで作ったらいいかも)
拡大して描けはしますけどね。
ちっちゃいところで細々作業するのが苦手な人には向いてないです。
こだわりたい人は代行で作ってもらうことをお勧めします。
LINEができた頃は正直スタンプの需要が分かりませんでしたが、今ではちょっとしたコレクションにしたり、グループで楽しんだり、いろんな楽しみ方ができるようになりました。
最近は「オリジナル」に価値を置くことがすごく大きくなってきています。
自分の好きなものをこれからも大事にしていきたいなあ~
LINEスタンプでもオリジナルのものを作って楽しみましょうね。
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