イラスト依頼したいけど分からないことだらけ!手順ってあるの?
ココナラやクラウドワークス等のサイトはあらかじめ手順が決まっているので
お願いの仕方が分かりやすいですよね。
でも、最近多いのがInstagramにイラストをあげている人たち。
Instagramで見かけた可愛いと思ったイラストがあってこんな雰囲気でイラストを描いてほしいけど、
どうお願いしたらいいのか分からない!
この「分からない」を項目別にして解決策をまとめました。
目次
どう連絡を取ったらいいか分からない
そもそもこの人に連絡取れるのだろうか、ということですね。
イラストを生業にしている人(イラストレーター)の場合は
プロフィールに「今受注OKか」「連絡先」を記載していることがほとんどなので、そこから連絡を取りましょう。
「連絡先」はメールの場合が多いので、
イラストのお願いをしたいメールだと分かるように件名をちゃんと記しておきましょう。
連絡先の記載がない場合は、InstagramのDMでも構いません。
鍵垢でもInstagramは、DMもコメントも送ることができます。
DMだったら見たかどうかもわかりますね。
イラストのお願いをされて嬉しくないイラストレーターさんはいないと思うので、もし返信がなかった場合はもう一度連絡を取ってみてください。
イメージを上手く伝えられない
「こんなのを描いてほしい」というイメージは頭の中にあるけど、言葉で伝えられない…という人は
そのイメージに近い画像やイラストをイラストレーターさんに見せてください。
言葉よりもそちらの方がイメージを共有しやすいです。
また、何に使う予定なのかを伝えれば、それに合った大きさで描いてくれます。
蛇足ですが
イラストレーターさん達はやり直しを嫌います(してほしいと言われればもちろんやりますが)。
指定はある程度細かいほうが親切です。
イラストレーターさんが考える手間がなくなるので納期も早くなるかもしれません。
(とはいえ細かすぎるのも大変なんですけどね)
「その人のイラストであればなんでもうれしい!」という人はそれでも構いませんが、出来上がったのを見て「なんか想像してたのとは違う」と言うのはご法度です。
細かい指定が分からない
LINEスタンプは何pixelで描くか決まっているし、
アイコンだとサイズが大きすぎると読み込んでくれない場合もあるし
かといって小さすぎると画質が悪くなる。
この辺の「細かい指定」、そもそも分からないという人。
先ほど「何に使う予定なのかを伝えれば」と書きました。
「LINEスタンプを作りたい」と相談すれば、申請できる大きさで描いてくれるでしょうし、
「アイコンが欲しい」といえばちょうどよい大きさで描いてくれるでしょう。
この辺は基本、イラストレーターさんおまかせで大丈夫なので気にしないでOKです。
どのくらいお金がかかるか分からない
最終的に心配なのはここですよね。
引っ越しの時に見積もりを取ってもらうのと同じで、
最初の段階で見積もってもらいましょう。
とはいえ、どのくらい手間がかかるか分からないイラストに見積もりは付けられません。
イメージに近いイラストなどを添付し、
「このくらいのイラストに〇〇をつけ足した感じがいい」
「もうちょっとこんな感じにしたものがいい」
と具体的に伝えると、ちゃんとした見積もりをもらえるでしょう。
ちなみに、
イラストを生業としている人とそうでない人、
描く人がどこに価値を置いているか等で
値の付け方は全然違います。
イラストは食べれもしないし、データだと手に取ることもできませんがれっきとした商品。
しっかり値段が付くことは心得ておいてください。
どの人がいいのか分からない
今はInstagram等でたくさんの人の作品を見ることができるようになっているゆえに
似ているイラストを描く人たちもたくさん。
イラストレーターの選び方は基本フィーリングで大丈夫です。
「このイラスト素敵、頼みたい」と思ったらその人で決定。
Instagramで探している場合は、ハッシュタグを頼ってみましょう。
それでも、「ちゃんとした人に頼みたい」と思っている人は
・Instagram等での更新が滞っていない
・自身のHPを持っている
この辺りがイラストレーターメインで活動している人の目安なので参考にしてください。
皆さんがお気に入りのイラストを手にできますように。
イラスト・動画制作等の
ご依頼はこちらから
動画用素材、結婚式のウェルカムボード、似顔絵、
LINEスタンプまで幅広く活動。元気のでるイラストをお届けします。
お仕事のご依頼は下記フォームからお問い合わせください。
前の記事へ
次の記事へ