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ドローマイライフとは?何のために作るの?

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「ドローマイライフ」ってよく耳にするようになった人も多いと思いますが、ドローマイライフって何なのでしょうか?

 

とりあえず、動画らしい
自己紹介に使うらしい
作っておくとどんないいことがあるの?
と疑問だらけのあなたへ。

 

ここでは、ドローマイライフの解説と、その使い方について書きました。

 

ドローマイライフとは?

始まりはアメリカのサムペッパーさん

2013年1月、サム・ペッパーというアメリカのYouTuberが自分の生い立ちをホワイトボードに描き、自分でナレーションを吹き込むという動画をYouTubeに投稿しました。

 

実際の動画がこちら↓

 

ホワイトボードにイラストと言葉を描いているだけなのに、なぜか見入ってしまいますよね。
2022年5月の時点で、すでに2,349,014 回再生されています。

 

ドローマイライフ=ホワイトボードアニメーション+自己紹介

このサムペッパーさんの動画から、ドローマイライフ=ホワイトボードアニメーション+自己紹介ということが言えます。

 

ホワイトボードでは、ペンを使って自由に描けるのでアニメのように複雑な絵コンテや編集が無くても作ることは可能です。音声も自分の声を使えばいいですからね。

頑張れば自分でも作ることができるということです。

 

ドローマイライフの秘密

ところで、このサムペッパーさんのドローマイライフ、ホワイトボードに描くだけの動画なのに 再生回数がすごいことになっていますね。

 

ドローマイライフには、「思わず見てしまう」「共感を呼ぶ」という効果があると言われています。
そもそもホワイトボードアニメーションという動画手法自体に「思わず見てしまう」「理解力が高まる」等という特性があります。その手法で自己紹介をしているので、より記憶に残る動画になる、ということですね。

 

何のために作るの?

でも、一体何のためにこの自己紹介動画ともいえるドローマイライフを作るのでしょうか?

 

「初めまして」の人に自己紹介するため

例えば、講演会を頻繁に開く人は、毎回自己紹介を言うと思います。
毎回毎回同じことなのに、話を聞いてくれる人は以前とは違う人だから、やっぱり言わないといけません。
そのわずらわしさを、自分のドローマイライフを持っておくだけで、動画が勝手に自己紹介してもらえます。

 

他にも、

HP、LP、YouTubeページの最初で
  Facebook、InstagramなどのSNSで
 セミナー紹介やプレゼンの最初で
と、ドローマイライフをひとつ持っておくだけで、どこででも勝手に自己紹介してくれるんです。
 
自己紹介って短いものならいいんですけど、「自分がその仕事をしている理由」とか「いまこの活動をすることになった経緯」とかを話すとなると結構体力使いますよね。
自分の過去は変わらないので、ドローマイライフで365日24時間いろんな人に見てもらうことができます。

 

自分の商品・サービスの販売促進のため

ドローマイライフの最後にCTA( Webサイトの訪問者を具体的な行動に誘導すること)を入れる方もいらっしゃいます。(これをお絵描きムービーと呼ぶ方もいます)

 

ホワイトボードアニメーションは、広告的効果があるということでも注目されています。
その効果を利用して、後半にCTAをつける、ということ。

 

前半にホワイトボードアニメーションでの自己紹介をしていることで「共感してもらう」「自分と近いと思ってもらう」「面白い人だと知ってもらう」ことができ、後半のCTAを見て「この人の商品(サービス)。気になるな」と行動してもらうことができるわけです。

 

現代はたくさんのモノやサービスに溢れていて、似たようなものも多いです。
そんな中、最後の手段としてお店の人の接客で決めることありませんか?
それと同じです。

 

ホワイトボードアニメーションであることによって最後まで見てもらう
ホワイトボードアニメーションで自己紹介することによって、自身の思いが伝わる
「この人になら」と思ってもらえる

こんな流れを、ネット上でもできるということ。

 

このメリットはでかいと気づいた人が、じゃんじゃか作っています。

 

自分の人生をまとめる(終活)のため

終活で 自分のものを整理したり、後に残る家族のことを考えたり、本を書きたいと思う方いらっしゃいますよね。

 

何か自分のことを残したい、と思う人にはドローマイライフもおすすめ。
動画なら、劣化もしないし、ネットにアップロードしておけばいつまでも保管が可能です。

 

シナリオを作る時に、自分の人生をゆっくり振り返ることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

以上が、ドローマイライフの解説と、その使い方でした。

ドローマイライフの使い方は多様だということが分かっていただけたでしょうか。

 

YouTubeをはじめ、動画で伝えることが当たり前と言っても過言ではない時代。
ドローマイライフは持っておいて損はないです。むしろメリットが大きいです。

 

ドローマイライフを作りたい、と思った方はお気軽に下記よりご連絡ください。

 

 

 

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    そえだみき

    イラストレーター・NOKOS専属アーティスト。「わくわく、げんき、ゆめ、ふしぎ、そうぞう」をテーマに制作。元気のでるイラストをお届けします。

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