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「ドローマイライフ」を作ると、自分の考えも より明確にまとまります

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ドローマイライフ、ご存じですか?
生い立ちムービー、お絵描きムービー、自己紹介ムービーと呼ばれることもあります。

 

私はホワイトボードアニメーションのクリエイターとして「ドローマイライフ(お絵描きムービー)(※細かい話、ドローマイライフとお絵描きムービーは同一ではありません)」を手掛けていますが、ドローマイライフを制作することで手に入るものって出来上がったムービーだけじゃないってご存じですか?

 

私が担当させていただくクライアント様のほとんどは今の仕事をたくさんの人に伝えたいという思いをお持ちで、最後にCTA(ターゲットにしたいお客様への行動喚起)まで動画に組み込んでいます。

 

今回はそんな仕事に熱心に打ち込む方にこそ知ってほしいドローマイライフ(お絵描きムービー)の良さを書きます。

 

ターゲットが明確になる

最後にCTAを流すなら、必ずターゲットは絞り込みます。
私もシナリオから一緒に考えさせていただく場合は、ここを徹底的に決めていただいています。

 

例えば、あなたが集客に役立てる商品を持っているとして

集客に困っている人

とだけのターゲット設定だった場合。
これでは情報が浅すぎて、たくさんの人に知ってもらえるどころか誰にも伝わらない可能性大ですよね。

 

もっともっと詳しくする必要があります、例えば…

 

賀津 芽都子さん
46歳 8月生まれ 女性
既婚 4人家族(男の子と女の子)

好き:旅行・話すこと・珍しい物・挑戦
嫌い:うじうじすること・不満
コミュニケーションをとるのが上手で、友達も多い。人脈も多い。

がっつり起業家。一口で説明が難しいツールを売っている。
子どもが独り立ちして自分の仕事にさらに本腰を入れ始めた。
集客のツールを模索しているところ。
イラストの発注をするなら統一感が欲しいと思っている。

(このような細かい人物設定をペルソナと言います。)

ここまで明確にしてしまいます。

 

こうすると、ビジネスでの方針に迷いがなくなるんですよね。
結構ありませんか?、「このツールとあのツール、どっちがよさそうかな…」

 

ドローマイライフ(お絵描きムービー)を作ることになると、このような細かい顧客設定を見直すきっかけになります。

 

自分の生い立ちを振り返ることができる

ドローマイライフ(お絵描きムービー)では、見た人に共感してもらえるように依頼者様の生い立ちをしっかり組み込みます。

 

どこ生まれなのか、どこで育ったのか、家族構成、やっていた習い事、学生時代の思い出…
ヒアリングを行う際に細かくお聞きするのですが、「えっこれ必要?」と思うものまでお聞きしています。

 

でも細かくお聞きすることで、お話の流れが より見た人に伝わるように構成できるんです。
そしてお話してくださった方は「こんなことあったなあ」と自分のことをゆっくり振り返るきっかけができるんです。

 

いそがしい毎日を過ごしていると目の前のことでいっぱいで、未来のことは考えていても過去のことは振り返らないという方、結構いらっしゃいます。
でもこの作業をしっかりすると、自分の気持ちが整理できたり、思い出した方への感謝の気持ちが湧いたり、いろんな思いがあふれてくるんです。
知らない人に根掘り葉掘り聞いてもらえるのでなおさらですね。

 

今の仕事に就くまでのきっかけが分かる

上記で「ヒアリングを行う際に細かくお聞きする」と書きましたが、それを全てシナリオに組み込むのかというと、そうではありません

 

ドローマイライフ(お絵描きムービー)を作る目的は、お客さんに自分の想いを伝えること。
たくさんの出来事を書き出していくと、今一生懸命に取り組んでいらっしゃる仕事に繋がるエピソードが必ずどこかにあります
(そしてその「仕事に繋がるエピソード」は、割と幼少期からあるんですよね。不思議。)

 

どんどんブラッシュアップしていくと。今の仕事に就くまでの本当のキッカケが分かります

 

よくあるのが、
ドローマイライフ(お絵描きムービー)はよりドラマチックに描くようにするので(盛りはしませんが)、人生のどん底を描く場面があります。
でも、自分が思っていた「どん底」と今までの人生の繋がりを見た時の「どん底」は違う場合があります。
うーん、説明が難しい!
とにかく、自分が思っていたどん底と、ちゃんと人生を整理した時のどん底が違うことがあるということです。

 

仕事に対する気持ちを再確認できる

ドローマイライフ(お絵描きムービー)の後半はご自分の想いを語る場面になるのですが、ここで「どうしてこの仕事をやっているのか」「この商品・サービスを伝えたいと思っているのか」という仕事に対する気持ちを再確認することができます

 

内に秘めていても、表には出さないもの。
言葉にしてみると「あぁそうだったな」と初心に帰ることができます

 

 

 

 

 

 

ドローマイライフ(お絵描きムービー)を制作すると必ず皆さん喜んでくださるのですが、
シナリオを考える時点でこんなに自分の人生に浸ったうえで、自分が主人公の自分だけの動画が出来上がるのですから、その時の感動はそれほど大きなものになるということですね。

 

 

迷っている方は、お作りすることをおすすめします!
もちろん、お客様に向けて作るお絵描きムービーだけでなく、自分の人生をまとめたシンプルなドローマイライフも可能ですよ。
下記よりお気軽にお問い合わせください。

 

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    この記事を書いた人

    そえだみき

    イラストレーター・お絵描きムービークリエイター(自分ストーリー協会認定)。「わくわく、げんき、ゆめ、ふしぎ、そうぞう」をテーマに制作。元気のでるイラストをお届けします。

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