現代では、LINEをはじめInstagram、Facebook、Twitter…

たくさんのSNSがあります。

あなたは何か使っていますか？

いまやSNSありきで発信しているお店や人でたくさん。

自分のアカウントだよおって一目でわかってもらえるようにカスタマイズできるのがアイコンとヘッダー画像。

アイコンはどのSNSでも正方形なのでわりかし自分の思った通りにイラストが配置できるし、一枚あればそれだけでほとんどのSNSに設定できます。

でも、ヘッダーは困った。

それぞれでサイズがちょこっとづつ違いますよね。

LINEなんて今は縦長になってます。

そんな「困った」のために、

代表的なSNSのヘッダー画像のサイズだけをまとめました。

（Instagramはヘッダー画像ありません）

そもそもヘッダー画像ってどこのこと？

それぞれのSNSでのプロフィール画面の上部（ヘッダー）に表示される画像のことです。

背景画像とも言いますね。

アイコンよりもずっと大きくスペースを取るので、アカウントのイメージ作りに非常に大切です。

好きなものや興味のある分野の画像を設定しておけば、自分がどういった人間かを表現することができます。

代表的SNSのヘッダー画像サイズ

ではそれぞれのヘッダーのサイズを載せていきます！

LINEのヘッダー画像

まずLINE。

LINEは2018年8月20日のLINEアップデート（8.12.0）にて、LINEホーム画面（ヘッダー）の写真サイズの仕様が大幅にリニューアルされ、横長サイズから縦長サイズに仕様が変更されましたよね。

LINE公式ブログではLINEホーム画面（ヘッダー）の写真サイズ変更の理由としてスマートフォンで見やすくなるからという旨の記載がありました。

背景画像が、これまでの横型から、スマートフォンで見やすい縦型の画像になります。(名前、ステータスメッセージ、BGMなど、表示されるものはこれまでと変更ありません)

→LINE公式ブログ

私も縦長になっているのに気が付いて自分のヘッダー画像を見てみたら、イラストがアップになっていて何が描かれているのかよく分からない状態になっていました(;^^)

現在のサイズは、↓

ただしスマホ端末の画面サイズにより表示される大きさが変化するため、端末によっては多少の差が出てしまう可能性があります。

なので目安として720×1280サイズの画像を用意してください。

Twitterのヘッダー画像

次はTwitter。

Twitterのヘッダーは横長ですね。

ただし、これはあくまで推奨値。

たとえば3000×1000ピクセルの画像のように、同じ3:1のアスペクト比（縦横比）であれば推奨サイズ（1,500 × 500ピクセル）同じようにきれいに設定できます。

また、推奨サイズと同じアスペクト比（縦横比）ではない画像でも、設定作業の途中でトリミングすることができるので、ヘッダー画像として使用できます。

（トリミング…画像の不要な部分を切り取り、必要な部分のみを表示させる加工のこと）

なので、サイズとか深く考える前に、いったんヘッダーの設定をしてみるといいと思います。

注意点として、デバイスや表示環境によって上下がトリミングされて見えなくなってしまう場合があるので、切りたくない要素は中央に寄せておきましょう。

上下60ピクセルずつを余分として開けておくと、様々なパソコンやスマートフォン等でもいい感じに表示されるようです。

対応するファイル形式はJPEG、GIF、PNGの3種類です。

深く考えなくても大体の画像はこのファイル形式です。

Facebookのヘッダー画像

Facebookは、パソコンとスマートフォン（iPhone）で大きくアスペクト比が違うようです。

パソコンに合わせてヘッダーを設定するとスマートフォンでは下側が変に空いてしまったり、スマートフォンに合わせれば左右が切れてしまいます。

文字など大事な要素や人物の顔が変に切れてしまうことは避けたいですよね。

デバイスによって下と左右が切れるようなので、上よりの中心に見せたい要素を入れておきましょう。

ネット上の顔ともいえる自分のホーム画面のヘッダー画像。

SNSの普及と同じように、画像を加工する手段はたくさんあります。

どうせなら自分の気分が嬉しくなるようなヘッダー画像を設定しましょう！

でも、くれぐれも著作権には気を付けて！