集客の方法１０種メリットデメリット
「自分のサービス・商品を買ってくれるお客さんに出会いたい！」
自分の商品に絶対の自信があるのに、なかなかそれを必要とする人に出会えない。
何かを売っている方なら必ず出会う悩みです。
そこで考えるのが、集客の方法。
現在は実際に会う方法だけでなくネットでも集客ができ、方法は多様化しています。
ここでは、メジャーな集客の方法をまとめてみました。
目次
集客方法の種類
webサイト
web上で商品やサービスを多くの人に知ってもらうことで集客する方法です。
・Webサイトを上位表示させれば、多くの人の目に触れやすくなる。
・「webサイトができたら終わり」でなく、そこから良質な記事（他サイトのコピペでない・求めている情報がかかれている記事）を発信し続けなければ意味がない。
・上位表示を狙うにはSEOの知識が不可欠。
・きちんとしたwebサイトを作りたい場合、費用がかかる。
SNS
Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSで集客する方法です。
・SNSを通じて商品を買ってくれたお客さんと直接連絡が取れる。
・お客さんにとって有益な情報を発信し続けることでリピーターになる可能性が高まる。
・投稿を「いいね」や「シェア」してもらえると情報の拡散ができる。
・継続的かつ頻繁に投稿を行なわなければすぐに見られなくなってしまう。
・SNSによって使っている年代層が大きく異なる。
ウェブ広告
SNSやGoogleなどで広告を出す方法です。
・広告を流すツールによっては、見込み客を設定できる。
・誰かにどこかで必ず見てもらうことができる。
・広告費がかかる。
・定期的に流す必要がある。
チラシのポスティング
チラシをお家のポストなどに直接投函する集客方法です。
・他のお金がかかる集客方法に比べて圧倒的に安い。
・人の目にとまりやすく、反応率が高いと言われている。
・エリアや規模を細かく調節できるため、調査次第でお客さんがほしい情報をきっちり届けることができる。
・業者でチラシを印刷する際にはAIデータで入稿することが殆ど。
・内容によっては使いまわしができない。
・自分でポスティングすると、他の作業ができなくなる。
・ポスティングのイメージが悪い人もいる。
私自身、一人暮らししていた時は「家具を売りませんか？」「近くにこんな居酒屋ができました！」
結婚して子どもが産まれてからは「家を買いませんか？」「今週の特売はこれ！」
しっかり考えて入れられてるんだなあと分かります。
メールマガジン
メールアドレスを登録した人に、メルマガを送付する集客方法です。
・今伝えたい情報をすぐ一斉配信できる。
・労力は文章作成のみ。
・定期的に情報を送ると、商品・サービスの理解や関心を高めることができる。
・送信ごとにメールを打たなければならない。
・発信したい情報とお客さんがほしい情報のバランスが難しい。
・迷惑メール扱いになるとそもそも読んでもらえない。
手書きではないのに不思議ですね。
ダイレクトメール
DMとも言われます。商品やサービスの案内を郵送する集客方法です。
・遠くに住むお客さんにも宣伝できる。
・カタログや小冊子だと多くの情報を届けることができる。
・未来のお客さん、今のお客さん、昔のお客さんに届けられる。
・宛名書き、封入作業などの労力がかかる。
・送る前に名前や住所などを取得しておかなくちゃいけない。
テレフォンアポインター
テレアポ」と言われています。電話で営業を行う集客方法です。
・新しいお客さんの開拓にうってつけ。
・お客さんから直接、「何を必要としているか」等の情報を収集できる。
・一人ひとりに電話をかけなければいけない。
・断られることが殆ど。
・会話のやり取りなので、確実に伝えたいことが伝わるようになトーク力が必要。
無料セミナー
無料セミナーを開き、講義の後に商品を紹介する集客方法です。
・参加者はほとんどの人が興味を持っているため、商品やサービスが売れやすい。
・体験型のサービスや商品の紹介がしやすい。
・連絡先を交換して後日のアポも可能。
・この無料セミナーのために別の集客方法が必要。
・日程の調整、会場の選定、案内の作成・告知などの手間がかかる。
・商品が売れるまでは「無料」。
展示会
展示会に出展し、見込み客を集客する方法です。
・うまくアピールできれば買ってもらえる。
・同時に人脈形成できる。
・案内状を出してつながりを強くできる。
・会場の選定、ブースのデザイン、設営・運営を行う人の配置など、準備に手間がかかる。
顧客からの紹介
もともとのお客さんに新しいお客さんを紹介してもらう集客方法です。
・すでに買ってくれた人の紹介なので信用が高まる。
・常に別の仕事につながるため、切れ間なく仕事ができる。
・そもそも紹介してもらえるような場合は少ないので、紹介をあてにはできない。
・頼み方を間違えると信頼関係を失う可能性がある。
どの集客方法がいいのか
では、どの集客方法がいいのかというと、あなたのサービス・商品にあった集客方法が一番です。
確かになるだけ多くの集客方法を使う方がいいでしょうが、金銭的にも時間的にも現実的ではありません。
集客の前に、ご自身のサービス・商品を誰に届けたいのか詳細まで考えてみてください。
おのずと向いている集客方法が分かりますよ。
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