【一番気になってるのはココ!】依頼する前「まで」の流れ
「お気軽にご連絡ください。」と書いてあるけど、「お気軽に連絡したら、絶対に買わないといけないような雰囲気になるんじゃない?」と、気になっているのに連絡しずらい、依頼できないと足を踏み入れずにいる方いませんか?
ここでは、依頼する前「まで」のことを書きました。
目次
本当に「お気軽」でいいわけ
まず最初に言っておきたいのは、本当にお気軽でいいということ。
「お気軽に」という文言を書いているのは「分からないことがあったら何でも聞いてね」と言っているのと同じです。
連絡したはじめっから「では制作させていただきます!」となる方が稀。
では、なぜ「お気軽」でいいのでしょうか。
ご連絡いただけるだけでこちらにメリットがあるから
そもそも、ご連絡をもらえるだけで、依頼される側にメリットがあります。
それは、どんな商品にニーズがあるのか分かること。
もちろん、ニーズがあるから 私だったらイラストやホワイトボードアニメーションを商品として取り扱っているわけですが、やっぱり依頼者のニーズとの齟齬は多少あるもの。
現代は、情報や流行り、仕事の種類などもコロコロと変わっていっています。
ご連絡を頂けることで、「こんなことを実現しようとしている人がいるのか」と気づくことができ、もっとよりよいサービス提供に繋げることができます。
お話を聞いてお断りすることもあるから
お話を聞いた時点で、こちらからお断りさせていただく場合もあります。
最初から依頼を受けずに予め連絡を頂くことは、お互いの利益のために 一旦はご相談をという形から入っているとも言えます。
オーダー商品であるほど、話を聞かないと分からないから
「お気軽にご連絡ください。」と書いてあるのは、オーダー商品であることが殆ど。
オーダー商品こそ、話を聞かないことには どんな提供ができるか保証ができかねます。
それぞれのクライアントに合わせたプランを提供している
オーダーということは、クライアントに合わせたプランを提供しています。
例えば
ホワイトボードアニメーションの場合は
どんな目的で・何分ぐらいで・どのくらいの納期で・シナリオは誰が・オプションの希望など
イラストの場合は
どんな目的で・どのくらいの大きさで・印刷は必要なのか・どんな絵柄かなど
これらはクライアント様一人ひとりご要望が違いますよね。
できることの自由度が高い
上記で「オプションの希望」と書きましたが、HPに載っているオプションが全てではないことが事実。
HPでは載せていなくても クライアントの要望で応えられるものがあれば、ご希望通り付け加えて依頼を受けることもあります。
価格が決められない
よって、価格が一定ではありません。
むしろご連絡いただく方々が気にしているのはここだと思います。
HPに重要なことを載せていないんですよね。
でも、やっぱりクライアントによって全く違ってくるから、載せられないんです。
お気軽に連絡する内容例
では、連絡する内容としてどのような例があるのでしょうか。
導入を考えている段階での相談
導入を考えている段階なので、ようは他の会社等とも検討しているということ。
「わたしのこれと、あなたのそれ、合いますかね?」というご相談です。
「△△会社にも見積もりを取ってもらいましたが、同じように見積もりを取った場合違う点はありますか?」
「ホワイトボードアニメーションの導入を考えていますが、この題材はホワイトボードアニメーションに向いていますか?」
価格について
依頼内容が決まっている方はこれ。
「SNSでのアイコンが欲しいのですが、価格を教えてください。」
「〇〇に使うホワイトボードアニメーションが欲しいが、1分・5分それぞれの見積もりが欲しいです。」
提供できることについて
「HPを見たけど自分のしてほしいことは可能だろうか」という疑問をお持ちの方です。
「ホワイトボードアニメーションとテイストを合わせたイラストの発注はできますか?」
ここに書いたのは一例であって、これ以外にもたくさんの疑問があるかと思います。
その「疑問」をネット上で探して解決しようとするより、気になっている本人に聞いたほうが早いに決まっていますよね。「お気軽に」とはそういうことです。
ここで大切にしてほしいのは、完成度にこだわるなら価格第一にしないこと。
自分に何が必要なのか、どこまでこだわりたいのかをしっかり吟味してから探すようにしましょうね。
そうすると、依頼先に関してあれこれ悩まずに済むし、気になっているクリエイターに詳しいことを相談することができますよ。
イラスト・動画制作等の
ご依頼はこちらから
動画用素材、結婚式のウェルカムボード、似顔絵、
LINEスタンプまで幅広く活動。元気のでるイラストをお届けします。
お仕事のご依頼は下記フォームからお問い合わせください。
前の記事へ